研修会で利用するために、お手持ちのスマホやタブレットに以下のアプリを前もってインストールをお願いします。あ、無理にとは申しません。デバイスのない方はそのままお出でいただいてけっこうです。iOSデバイス(iPhone、iPad)とAndroid(Galaxy, SONY Experiaなど)の両方に同じものがあるアプリを選んでいますので、ご自身のデバイスに合うものをインストールしてください。なお、今回はすべて無料でダウンロードできるものに限っています。
アプリのインストールのしかたは、iOS、Androidともにかんたんです。
iOSならApp Store、AndroidならGoogle Playというアイコンがデバイスの画面上にあると思います。それをクリックして開き、検索ウィンドウに下のアプリのタイトルを打ち込んで検索してください。
LINEを知らない人はいないかもしれません。「SNS」ということばを多くの人が知ったのは、このLINEとFacebookの登場からでしょう。日常生活でもっとも役に立っているこのアプリを授業で使わない手はありません。
授業で、簡単に学習者の意見を聞いたり、回答をまとめたりしたいときがありますよね。そういうときにPingpongを使うと、クラスで簡単にアンケートがとれます。
使い方を工夫すればいろいろなことができます。iOS用はApp Storeから、Android用はGoogle Playからダウンロードできます。
いわゆる"Speech to Text"アプリです。つまり、話しかけると、それをそのまま漢字仮名交じり文に変換してくれるアプリです。iOSデバイスでは、現在は標準で音声認識エンジンが搭載されていますし、Androidでも"Kitcut"世代以降のデバイスでは使えるようになったので本来必要はないのですが、学習のためにシンプルな入力デバイスとして使います。
Quizletは、学習者にとっても、教師・学習支援者にとってもとても便利なアプリです。PCと連携して、自学自習用クイズを簡単に作ることができます。
QRコードってご存知ですね。チラシやクーポンなど、最近いろんなところで見かけるようになりました。このQRコードを使うと、それを読み取った相手をWebに誘導したり、画像を表示したり、ファイルを送ったりすることができます。これは、教室などで大勢の学習者に同じものを見せたいときにとても便利です。今回はこの作成方法も学びましょう(といってもかんたんです)。
QRコードリーダのアプリには様々な種類があり、Androidスマホには標準装備されているものもあります。上記のアプリたちと同様、iPhoneやiPadならApp Store、AndroidスマホならGoogle Playから「QRコード」を検索すれば出てきます。
実は、特別なアプリがなくても、QRコードは読むことができます。LINEの「友だち検索」の中にも「QRコード」というメニューがあり、これをタップすると読み取りが始まります。
恥ずかしながら、漢字学習用のiOSアプリを作りました。
N5からN2までの漢字を自学自習するための教材になっています。手書き認識と合成音声で、ネットの繋がらないところでも(コレ大事)スマホで漢字の練習ができます。ただし、iPhone用のみの提供で、有料です。
もっと売れたらAndroid用もできるのですが・・・