「ひらひらのひらがなめがね」は、指定したWebページのテキストの漢字部分にルビ(ふりがな)を自動的に付けて表示してくれるサービスです。利用は無料です。
通常はWebページのテキストのみが対象ですが、メールで送られてきた文章や、手元のPDFファイルなどのテキストにふりがなを付けたい場合もありますよね。そういうときは、無料のユーザー登録をすれば、任意のテキストをコピー&ペーストすることもできるようになります。同じようなサービスに、Add RubyやYOMOYOMOなどがあります。
最近のWebブラウザ(いわゆるホームページを見るためのソフト)は大変進化していて、単にWebサイトを表示するだけでなく、「拡張機能」を加えることにより、ハイライトした文字の意味を辞書を引くようにポップアップウィンドウで表示してくれたり、音声で読み上げたりしてくれます。
例えばGoogleが無料で提供しているWebブラウザである"Chrome"なら、「くろーむしゃべれっと」(なぜかひらがな)という拡張機能を導入することで、ハイライトした部分を、日本語の音声で読み上げてくれます。