「エリンが挑戦!日本語できます」や「アニメ・マンガの日本語」など、なかなかトバしている国際交流基金の教材検索サイトです。探し方が学習者の立場にたっていて、おもしろいです(サイトへのリンクは、右の画像をクリック)。
上と同じ、国際交流基金が運営している日本語教材共有サイトです。
こちらは、主に日本語を教えている人のための共有サイトで、IDとパスワードを登録しなければ利用できません。どちらかというと古いタイプの共有サイトですね(失礼)。
Fcebookページも開設しています。
こちらは、文化庁が運営している、日本語教育コンテンツとは共有サイトです。このサイトによると日本語教育コンテンツとは、「日本語教育に関する教材,カリキュラム,報告書,論文,施策資料等」のことだそうです。主に地域日本語学習支援のリソースを紹介しています。見た目も、ちょっと官僚的な感じです(また失礼)。
Web界の巨人Googleは、今や検索だけでなく、様々なサービスを提供しているのはご存知のとおりです。
そのgoogleが提供しているGoogle DocsというWebサービスは、インターネット上のサーバにデータを保存する「クラウド・ストレージ」とWeb ブラウザの上で作動するアプリケーションサービスを合体させたもので、これだけでMicrosoft Officeと同等の文書作成、表計算、プレゼンテーション、データベースの機能を提供しているだけでなく、Webアンケートを作る機能もあります。これらをうまく使えば、学習者とのコミュニケーションもさらにスムーズになるでしょう。
さらに、googleの作った"Chrome"というWebブラウザをインストールして使うことによって、Googleドライブの機能はさらに拡張されます。
このほかにも、大手のクラウド・ストレージとしては、Dropbox、Microsoft One drive、Amazon cloud driveなど、いずれも似たような機能を提供するサービスがあります。
九州大学の尾形研究室を中心に開発された単語やフレーズの学習記録を残す仕組みです。英語、日本語、中国語の翻訳を自動でやってくれるのが便利です。私の息子も使ってますが、なかなか好評です。
紹介サイトはこちら。
PCとAndroidで使えます。残念ながらiOS用のクライアント(アプリ)はありません。
「リーディングチュウ太」は、東京国際大学の川村よし子さんを中心に開発された読解支援サービスです。文章をサイト上のウィンドウにカットアンドペーストで貼り付けると、ことばの意味を示すとともに漢字や語彙の難易度などを表示してくれます(チュウ太の道具箱)。画面に愛想はありませんが、長年改良されてきており優れたサービスです。
外国語で何かまとまった文章を書かなければならないとき、ちょっとProof readingをお願いしたいときってありますよね。そういうときに都合よく近くにネイティブスピーカーはいないものです。
このサービスはこういうときにネット上で「文章をチェックしてくれる友達」を見つけてくれるサイトです。自分も使える言語を登録して人を助ける、いわば相互扶助のサービスです。あまり長文は無理ですが、ちょっとした文章をチェクしてほしいときに便利です。